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ウサギさんをお家にお迎え当日から1週間の過ごし方

ウサギさんと10年以上暮らしているみみたろです

ウサギさんをお迎えするという機会をわたしは2度体験しているのですが、やはり仲良くなれるのかなって思う瞬間は忘れられないですよね

でもウサギさんにとっては住む空間も一緒に暮らす家族もすべて変わってしまうので、人間よりももっとドキドキしているのかなと思います

今回はこの記事で、ウサギさんをお迎えする当日にペットショップで確認することや当日から1週間までの過ごし方をお話していきます

この記事でわかること
  • ウサギをお迎えするペットショップで確認すること
  • お迎え当日の過ごし方
  • お迎えしてから1週間どう過ごせばいいのか?
もくじ

ウサギお迎え前日までにウサギ用品を準備しておこう

ウサギさんをお迎えする日に、ウサギ用品をすべて揃えようと考えてはいませんでしょうか?

10年以上ウサギさんと一緒に暮らしている立場からお話させていただくと、前日までに8割ぐらい揃えてほしいなって思っています

前日までに、ウサギさんが過ごすためのケージ、エサ皿、水入れ、トイレなどウサギさんが食べるもの以外のものは準備しておくといいでしょう

ケージのなかの準備は意外と時間がかかるので、ウサギさんをお迎えしてからケージのなかに入れるまで待たせるのも可哀想です

すぐにケージに入れられるところまで、前日に準備してからお迎えに行きましょう

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ウサギをお迎えするペットショップですること

ウサギさんをペットショップでお迎えする当日には、店員さんに確認しておくべきことが3つあります

特にウサギさんは変化に敏感なので、いままでどのご飯を食べていたのか確認することはとても重要です

ペレットをいま食べているものと変更したい場合も、初回だけは現在の食べているペレットを購入して少しずつ違うペレットに変更しましょうね

ウサギをお迎えするペットショップで購入前に確認すること
  • ショップで食べていたペレットと牧草を確認する
  • お迎えするウサギさんの親の特徴を確認する
  • お迎えするウサギの誕生日と生後何カ月なのか確認

いままで食べていたペレット・牧草を購入する

ウサギをお迎えするところで確認することの1つ目は、どんなペレットや牧草を食べて過ごしていたのか確認することです

幼いウサギさんをお迎えする場合はマメ科のアルファルファ主原料のペレット、生後半年以降のウサギさんはチモシー主原料のペレットを食べさせていると思います

ペレットをだいたい半分くらいそのまま食べさせたら、あなたが本当は与えたいと考えていたペレットに少しずつ切り替えるといいでしょう

「ペレットの切り替え方」近日公開予定

お迎えするウサギさんの親の特徴を確認する

ウサギをお迎えするところで確認することの2つ目は、お迎えするウサギさんの親の特徴を確認することです

これは大型店舗のペットショップだと確認できない場合もありますが、うさぎ専門店や個人販売のペットショップのほうが確認できることが多いです

特にウサギ専門店は血統書もあることが多いので、両親の特徴を確認しやすいと思います

ウサギさんは人懐っこい性格の子から生まれた子は懐きやすいなど、遺伝することがたくさんあるので確認できることは聞いてみましょう

お迎えするウサギさんが生後何か月か確認する

ウサギをお迎えするところで確認することの3つ目は、お迎えするウサギさんの生年月日を確認することです

生年月日を確認することで、いまお迎えしようとしているウサギさんが生後何か月なのかを確認することができますね

ウサギさんが生後1ヶ月くらいで販売されてしまっていることもありますが、病弱な子なことがありますので生後2ヶ月以上のウサギさんを選びましょう

ウサギさんを家に迎えた当日の過ごし方

ウサギさんをお迎えした当日の過ごし方のポイント
  • 前日までに準備したケージにうさぎさんを入れる
  • お迎え当日に抱っこやナデナデはNG
  • お迎え当日は水やごはんを与えるだけにする

準備していたケージにうさぎさんを入れてあげる

ウサギさんをお迎えした当日の過ごし方1つ目は、前日までに準備していたケージにウサギさんを入れてあげることです

ウサギさんは知らないところまで移動していることから、到着までにストレスを感じていることがあります

そのためこれから暮らすケージで早めに落ち着かせてあげるためにも、ウサギさんが到着するときにはケージに入れる状態にしておくことをおすすめします

ケージのなかにウサギさんを入れたら、バスタオルなどをケージにかけてあげて落ち着く空間を作ってあげましょう

お迎え当日は抱っこしたり撫でたりはNG

ウサギさんをお迎えした当日の過ごし方2つ目は、ウサギさんを撫でたり、抱っこをしたりしないことです

お迎えして当日のウサギさんは、初めての環境にドキドキしています

飼い主さんや家族は可愛い家族に触りたい気持ちになると思いますが、お迎えから3日程度は我慢しましょう

ごはんと水を与えるだけで様子をみましょう

ウサギさんをお迎えした当日の過ごし方3つ目は、お世話は最低限にしてウサギさんが落ち着いているか様子をみてみることです

食事に与えるペレットや牧草はいままで与えられていたものを選んで、ペットショップでくらしていたときと同じものを与えましょう

お水はカチャカチャするストロー状の給水ボトルタイプのものを使用しているペットショップが多いですが、水皿タイプの給水ボトルがおすすめです

ウサギお迎えしてから1週間の過ごし方

ウサギさんを家族にお迎えした当日から3日程度は、できる限りウサギさんの空間に慣れさせてあげる時間にしてあげることをおすすめします

私達は自分の意思でウサギさんをお迎えしていますが、ウサギさんは急に生活環境も一緒に暮らす人間も変化しています

ウサギさんとのコミュニケーションはケージ越しに野菜を与えるところから、お迎え4日以降から始めてみましょう

人間にもウサギさんが慣れ始めたかなって感じたらお迎え1週間を目安に部屋んぽをしてみたり、直接ナデナデしてみたりしましょう

ウサギをお迎えしてから1週間の過ごし方
  • お迎え初日から3日間
    • 準備したケージに最低限のお世話をして様子をみてあげる
  • お迎え4~6日間の過ごし方
    • ウサギさんが少し慣れたら手から食べものをあげてみる
  • お迎え1週間以降の過ごし方
    • 部屋んぽをしたり、撫でてみたりコミュニケーションを始める

お迎えから2~3日間までは初日と同じように過ごす

ウサギさんをお迎えして当日から3日までは、最低限のお世話をしてウサギさんにはあまり刺激を与えないように過ごしましょう

ペレットや牧草などのご飯を与えて水をあげたり、トイレの掃除をしたりする程度のお世話ぐらいで良いでしょう

可愛いウサギさんをお迎えして、ついついナデナデしてみたくなったり、抱っこしたい気持ちになったりするとは思いますがまずは我慢しましょう

もしウサギさんが落ち着けていないと感じる場合には、ケージにバスタオルなどをかけて目隠しするのもおすすめです

お迎えから4~6日はケージ越しに食べものを与えてみよう

ウサギさんをお迎えして4日目以降からは、ケージ越しに野菜やおやつなどをウサギさんに与えてコミュニケーションをとってみましょう

お迎えしてからウサギさんも数日経つので、初日よりはウサギさんも気持ちが落ち着いていると思います

もちろん無理をするのは良くありませんが、例えばキャベツなどを少しだけ与えるなども良いでしょう

生後3ヶ月以降から基本的に野菜やおやつを与えて良いと言われているので、生後2ヶ月の子をお迎えしてる場合はちょっとにするかペレットをおやつの代用として使用するのも良いでしょう

お迎えして1週間以降から部屋んぽに挑戦してみよう

お迎えして1週間経過してからは、ウサギさんの様子をみながらナデナデに挑戦したり、部屋んぽに挑戦したりしてみましょう

まずは直接ウサギさんの身体や頭をナデナデから始めて、ウサギさんを部屋の中でお散歩させてみましょう

部屋んぽの空間は1~2畳程度のサイズを目安に、ウサギさんが齧って危険なものを取り除いて作ります

部屋んぽの空間の作り方について記事をまとめていますので、詳しくはこちらの記事を確認してください

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ウサギさんを家にお迎えして当日から1週間の過ごし方まとめ

今回この記事ではウサギさんをお迎えしてから1週間の過ごし方をまとめましたが、ウサギさんのペースに合わせてあげることが1番大切です

ウサギさんは個体ごとに性格は全然違うので、警戒心の高い子もいたりすれば、逆に好奇心が高くて1週間もかからずにケージの外を冒険しようとしたりする子もいます

わたしが一緒に暮らしている2代目のウサギさんは、初代ウサギさんに比べるとかなり好奇心の高いタイプで性格の違いに驚いたのを今でも覚えています

一生懸命お世話をしてすごしていれば、かならずウサギさんも心を開いてくれます

焦らずマイペースに、ウサギさんとの暮らしを一緒に楽しみましょうね

ウサギをお迎えしてから当日から1週間の過ごし方まとめ
  • ウサギさんをお迎えする場所で食事や両親のことを確認しておこう
  • お迎え当日から3日間は撫でたり触ったりすることは控えよう
  • ウサギさんのペースに合わせて過ごすのが1番大切

ウサギさんをお迎えするときに食事や両親のことを確認しよう

ウサギさんをお迎えするペットショップやウサギ専門店ではかならず、いま食べているペレットや牧草、ウサギさんの両親のことを確認してみましょう

特に今食べているペレットや牧草についてはとても重要で、ウサギさんは食べているものを変更されてしまうことにもストレスを感じてしまいます

お迎えするときには、できる限り同じ食事を与えてあげることはとても大切です

またウサギさんは性格の遺伝などもあるので、ペットショップだと難しいかもしれませんがウサギ専門店や個人店だとウサギさんの両親のことを聞くことができるかもしれません

お迎えから3日間は撫でたり触ったりは控えよう

お迎え初日から3日程度は、撫でたり触ったりすることはできる限り控えてあげましょう

可愛いウサギさんを見ると触りたい気持ちになるとは思いますが、ウサギさんは知らないな場所に連れて来られている状態なので、まずはその場所に慣れさせることから始めることが大切です

お迎えしてから3日程度は、ペレットや牧草を与えたり、水を交換したりする程度にしましょう

ケージのなかのトイレなどの清掃をすることも大切です

ウサギさんのペースに合わせてコミュニケーションをとろう

ウサギさんの性格は個体差があり、いままでわたしも引きのウサギさんをお迎えしていますが性格はまったく違うなと感じました

初代ウサギさんは警戒心が高い子で、大人のウサギさんをお迎えしたこともあり1年近く私に慣れてくれるのに時間がかかって大変だったことを覚えています

逆にいま一緒に住んでいるウサギさんは好奇心が高くて、2~3日程度で自分から部屋んぽをし始めていて笑ってしまいました

警戒心の高い子はあまり無理をしないで少しずつ、コミュニケーションをとっていきましょうね

毎日お世話をしていけば、ウサギさんも心を開いてくれます

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